そこで、ヘッドラインだけを、まとめて掲載します。 もちろん、詳細はリンクをクリックして
原文を参照してくださいね。
**6月18日(土)
◆汚染水浄化、5時間で停止=装置で高線量、放射能の泥かー1週間以内の再開目指す。
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011061800084
セシウム吸着塔の放射線量が想定より早く上昇し、交換基準に達した。汚染水に極めて高濃度の泥が含まれていた可能性などが考えられ、東電は1週間以内の原因究明と運転再開を目指している。同システムは試運転中に吸着塔で水漏れが相次ぎ、17日午後8時に本格運転を始めたばかりだった。
コメント)やはり、なかなかに難しいようですね。 ところで、汚染水の処理、アレバ社では1t当たり
2億円の請求がくるといいます。 高濃度汚染水は、10万トン以上が溜まっているとされるから、全部処理を依頼すると、20億円以上になります。
一方で金沢大学は、アレバ社の20倍の処理能力がある薬剤を開発したとか。 これでけシステムが作り込まれてしまっている中で、部分的に、他の技術を使うのは、かなり難しいと思うが、ぜひ、積極的に、活用できるよう検討してもらいたいものです。 ロボットの二の舞にならないように、
◆仏で静岡産茶葉から規制値超す放射性セシウム
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20110618-OYT1T00264.htm
仏政府は17日、パリ郊外シャルル・ドゴール空港での検疫で、輸入された静岡県産の茶葉から、規制値を超える1キロ・グラム当たり1038ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表した。
コメント) 本当でしょうか? 続報に期待
**6月17日(金)
◆汚染水保管タンク、高速道利用し移送
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20110617-00000020-jnn-soci
東京電力は今月4日から福島第一原発の汚染水をためるため、工場がある栃木県鹿沼市からおよそ120トンの大型タンクの移送を始めています。17日からは、大型タンクを積んだトレーラーがおよそ500メートルの列をつくり高速道路の鹿沼インターチェンジから広野インターチェンジを利用して移送を行いました。
コメント)
現場に汚染水を保管する場所がなくなっているので、止むを得ないのでしょうが、交通事故を起こしたら大変なことになりますね、 特に、テロのある国なら警察や軍が護送するのでしょうが、このトレーラーには、全くそういった警戒はされていません。 単に、連なって何台も走っている、という感じです。 大丈夫でしょうか?
**6月16日(木)
◆福島第一の浄化装置、試運転順調 17日夕から本格稼働
http://www.nikkei.com/news/latest/article/g=96958A9C93819595E3E4E2E2848DE3E4E2E4E0E2E3E39797E0E2E2E2
コメント) 昨日の続報。 順調そうですね。
◆福島第一原発:ホットスポットを勧奨地点に指定、避難支援
政府の原子力災害対策本部(本部長・菅直人首相)は16日、福島第1原発から20キロ以上離れた地域で、放射線量が高く「ホットスポット」と呼ばれる地点を「特定避難勧奨地点」に指定し、住民の避難を支援すると発表した。 指定されるのは、警戒区域と計画的避難区域の外で、年間被ばく量が20ミリシーベルトを超える可能性がある場所。
コメント) 被ばく量の測定は、やり方によって随分、値に違いがあるよう。 そもそも、県などの公共機関でも、複数、数値が出たら、低い方を公表するのではないか、という疑いが、どうしてもぬぐえない。。。
**6月15日(水)◆茨城県、海水浴安全宣言 17地点放射線量、海水なし・砂浜も低く
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20110615ddlk08040201000c.html
検査は7~10日に実施。遊泳客が集まる水深1~1・5メートル付近を調べた海水の検査では、全地点で放射性ヨウ素、放射性セシウムが不検出。砂浜の検査では、0・05~0・14マイクロシーベルトと比較的低い値にとどまった。
◆ブロッコリーなど制限解除 福島県の11市町村
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110615/trd11061517500017-n1.htm
政府は15日、福島県北部を中心とする11市町村で作られたブロッコリーなどについて、原子力災害対策特別措置法に基づく出荷停止を解除した。放射性物質の量が食品衛生法上の暫定基準値を3週連続で下回ったため。
◆汚染水浄化、仏アレバ社製装置の試運転開始
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819595E3E7E2E2858DE3E7E2E4E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2
福島第1原子力発電所の放射性物質を高濃度に含む汚染水の処理に向け、仏アレバ社製装置の試運転を開始した。17日から高濃度汚染水を処理する計画。東電によるとこれまでに米社の装置だけでセシウムの量を最大3300分の1にできた。アレバの装置を併用し、最後は放射性物質の量を最大1万分の1に減らせるという。
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