Tuesday, April 7, 2015

「iPS発明国」の面目保つ富士フイルムの米社買収- とはどういう意味

先日ポストした富士フィルムによる米国ベンチャーの買収は、今、注目の再生医療関連だけあって、日経新聞も続報を出していますね。 でも、米国の企業を買収して、どうしてiPS発明国の面目が立つのでしょうか? 日経編集委員の 安藤淳さんの記事です。 良くわかりません。 米国企業に日本のベンチャー企業が買収されてこそ、面目が保てるのではないでしょうか? ところで、富士フィルムが買収したCellular Dynamics社は、2004年に創業して、2013年にNASDAQに上場しているんですね。 2014年通期は、売上がUS $16.7 million(対前年40%増)ですが、Net Incomeは、US $30 millionの赤字。 この会社が$307 millionで買収されるのですから、創業者や株主はHappyでしょうね。 富士フィルムは、これから買収効果をどう出していくのか、正に経営手腕の見せ所です。

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