Saturday, March 10, 2012

「維新の会 船中八策を討議」 橋本市長とケネディー大統領

大阪維新の会では、、大阪維新の会の綱領とできるように船中八策として、たたき台を討議した、と報道されています。 内容は、首相公選制や、廃止を含めた参院改革、憲法9条改正の是非を問う国民投票の要件緩和、などなど、とか。


それぞれの内容の議論は別にして、大変、面白いですね。


「国が君に何をしてくれるかではなくて、君が国になにを出来るかが大切だ」
Ask not what your country can do for you,
ask what you can do for your country.

で有名な第35代 米国大統領 John F Kennedy は、こんなことも言っています。


「誰でも人と違う価値を生み出す事ができる、だから皆がそうするべきだ。」
One person can make a difference, and everyone shoud try.


今、国レベルの政治では、折角期待していた民主党も、今では自民党と全く同じで、消費税増税にしても、年金などの社会保障、沖縄問題にしても、主張に全く違いがありませんね。 


前回衆議院選で公約した無駄の削減など、なに一つできなかった。本当は、消費税をあげる前に、無駄を削って財布をしめる、使うところは効率よくお金を使う、というようなシステムに作り替えないと、いくら増税しても、又足りなくなってしまいます。 事実、段階的に消費税をあげて、当面は10%だと言われていますが、しかし、10%でも足りない、という声が既に出ています。

橋本氏は、大阪で、それこそ無駄な歳出削減を進めたり、というムーブメントを起こして、その勢いを、国政レベルに広げようとしていますね。 この「大阪発」というも良い。 すべてが東京発ではなくて、大阪からもどんどん、発信してもらった方が良いに決まっています。 


そして、東京が駄目でも大阪が、その次は、福岡、名古屋、というように、日本ももっと色々な都市が、個性を出して、色々なやり方、選択肢がある社会になるべきだと思いますね、

その一歩としても、橋本大阪市長には注目です。


そういえば、中田元横浜市長は、次の一手はどうするのだろう?

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